1. 公式の出題範囲と自分の理解を照合する
Java SE 17 Programmer II(1Z0-826-JPN)の対策を始める際は、Oracle公式のJava SE 17認定資格ページで出題範囲と受験・認定条件を確認します。本サイトの8分野は教材の分類で、試験範囲全体の網羅や出題比率を示すものではありません。
各項目について「コードを読める」「理由を説明できる」「まだ未学習」を書き出します。未学習の項目は公式資料や書籍で基礎を確認し、説明が曖昧な項目は演習を使って確かめます。
2. つながりのある分野から学ぶ
次の順序は一例です。業務経験や苦手分野に合わせて入れ替えてください。
- コレクションとジェネリクス。型の関係とList・Set・Mapの性質を確認します。
- 関数型インターフェースとラムダ式。引数・戻り値・検査例外を整理し、Stream APIのパイプラインへ進みます。
- モジュールと並列処理。requires・exports・opensは依存関係、Thread・ExecutorServiceは実行の流れを図やメモにします。
- ファイルI/O・JDBC・ローカライズ。リソースの扱い、例外、文字コードやLocaleなど、問題の前提を確かめます。
各分野の収録内容から、自分が先に確認したい分野を選べます。
3. 正答率だけでなく、誤答の原因を残す
無料問題演習では、まず1分野を少数の問題に区切って解きます。回答後は正解の理由に加えて、不正解の選択肢も確認してください。勘で正解した問題は、お気に入りに入れて後で説明し直します。
| 誤答の原因 | 次の復習 |
|---|---|
| メソッドや宣言の意味を知らなかった | 解説にある公式資料で引数・戻り値・例外を調べる。 |
| 型や処理順序を取り違えた | 各行の型・値・依存方向を自分で書き出す。 |
| 条件や選択数を読み落とした | 「コンパイル可能か」「実行結果か」など、問われていることを先に確認する。 |
| 答えの位置だけを覚えていた | 解説を閉じて、他の選択肢が誤りである理由も説明する。 |
実行できるコードはJava 17で動作を確かめると、予想と結果の違いを調べられます。ただし、並列処理の順序などは、たまたま得られた実行結果だけで仕様を決めつけないようにします。
4. 1回の学習を「演習・確認・再説明」に分ける
たとえば30分なら、10分で演習、15分で誤答と公式資料を確認、5分で気づきをまとめる配分ができます。これは学習計画の例であり、合格に必要な時間の目安ではありません。
次回は「要復習」から解き直し、その後で新しい問題へ進みます。週の終わりには分野を混ぜ、直前に見た答えを覚えているだけになっていないか確かめてください。本サイトの「習得済み」は2回連続正解した状態であり、試験合格の判定ではありません。
学習記録は利用中のブラウザに保存されます。継続して振り返れるように、設定・データからのバックアップも行ってください。
次に取り組む学習
- Stream APIの解説・例題で処理の流れを確認する。
- モジュールシステムの解説・例題で公開範囲を整理する。
- 並列処理の解説・例題で開始・待機・終了を区別する。
問題は本試験の過去問ではなく、Java SE 17を学ぶためのオリジナル練習教材です。編集・訂正の方針をご確認ください。